尻押し元祖のポムポムプリン
先日、尻がすごいキャラクターとして東京ガスのパッチョくんを紹介したが、この手の元祖はポムポムプリンではないだろうか。
ゴールデンレトリバーの男の子という設定は、キティちゃんやマイメロディのような可愛い動物モチーフのサンリオキャラクターの王道であるが、一つだけ他とまったく違うところがある。それは肛門の描写だ。
可愛い女子のノートの表紙に肛門。メルヘンチックなおやつタイムのイラストに肛門。食器の柄に肛門。
パッチョに続いてまた尻の話、しかもより内臓に近しくなって恐縮だが、とにかく登場当時の衝撃がすごかったことを伝えたい。
幸い、ポムポムプリンの肛門は完全に記号化されており、パッチョのような生々しさはないのがせめてもの救いだが、それそのものが肛門であることには変わりはない。
ポムポムプリンにとっての肛門という記号は何を意味しているのだろうか。かわいいものに少しの欠点、スイカに塩的な感覚に近いのだろうか。
いずれにせよ、肛門を見せてはいけないものではなく、逆にポップなチャームポイントとして売り出した地井明子氏の発想はまさに天才だ。
妖怪まんじゅう乞食
自分の機嫌が悪いと気づいた時には、基本的に、ホルモンか、天気か、ストレス、そして風水のせいにすることにしている。
特に風水を調べたりはしないけど、「きっと今日は大殺界なんだ」みたいに考えれば、もうどうしようもないと諦められるからだ。理由づけって大事。
当然明らかに自分が悪い時には反省すべきだが、なにをしてもうまくいかない時もあるので、そういう時はどうにもならないもののせいにして無駄な抵抗はしない。
そうでもしないとメンタルがもたないから、別に悪いことだとは思っていない。
理由が曖昧だと、原因がわからなくてさらにイライラするし、変に他人のせいにするとよけいややこしくなる。
だから、仕方ないと諦められるもののせいにするのが平和である。
そういう意味では、以前子供の間でブームになった妖怪ウォッチはすごい。全部妖怪のせい。
妖怪ウォッチそのものはもう下火なのかもしれないが、妖怪のせいにする風潮は子供達の心のどこかで残るに違いない。
彼らが大人になった時、少しでも辛い状況をユーモラスに考えることができるなら、妖怪ウォッチはポケモンなんかよりよっぽどすごいコンテンツだと思う。
妖怪まんじゅう乞食と自称していた。
先日上期の営業目標達成で、社食でお祝いの紅白まんじゅうが配られた。
オフィスに戻ると、そのまんじゅうをもらって帰る人を狙い、片っ端から声をかけている人がいた。徹夜3日目の先輩だった。
食堂に行く時間はないが、糖分を取らないと頭が回らない。
自分のことを 妖怪まんじゅう乞食と言う先輩は、まんじゅう乞食なら仕方ないという理由でみんなからまんじゅうを恵んでもらっていた。
微妙にまんじゅうを楽しみにしていた自分も例に漏れず、思わず差し出してしまった。
妖怪だもの、仕方ない。
自宅警備員に変わる表現を考える
在宅ネトゲデバッガーなんてどうだろう。
蒲原令奈まさかの脱退、そして長月翠再登場!
物議を醸した長月戦を勝利し、ラストアイドルメンバーとなった蒲原令奈がまさかの脱退。
そして以前蒲原令奈に敗れた清川梨央とのバトルを見事に勝ち抜き、空いた5番に長月翠が復活というドラマチックすぎる展開に!
シュークリームロケッツは変わらず継続なので、唯一の兼任メンバー!エクセレントです!
審査員の「一度敗北した人間だからこそ、もどってきてやれることがある」というコメントがじんわりきました。
長月翠がシュークリームロケッツに配属されたのは結果としてよかった!出来レースかもしれないけど!またバンドワゴンの長月さんがみられるのが嬉しすぎる!おかえり!
大石夏摘初の防衛戦&吉崎綾の8歳年の差バトル
今週のラストアイドルは2戦放送。
第一戦は、予告にもあった最年少メンバーの大石夏摘と元ピンクベイビーズメンバーの大森莉緒の立ち位置3番防衛戦。
大石さんは先々週に小澤さんとチェンジになったばかりなので、初の防衛戦です。
ちなみに、先週の蒲原令奈戦もチェンジから2週間でバトルだったので、最近はチェンジ後のメンバーが指名されがち。
チャレンジャーの大森さんは、ピンクベイビーズというピンクレディの後継ユニットにいたらしい。ピンクレディの歌を持ち歌にしながら活動しているユニットとかいたのか…全く知らなかった。
パフォーマンスは、大石さんはまさかのザ・ピーナッツの曲を選択。大森さんは今時っぽいやつ(名前わすれた。
もう隠す気もない結果は、大石さんの勝利。
放送5分で結果まで放送した、超巻きでのバトルでした。
そして2戦目は、予告になかったスケートアイドルの籾山ひめりvs数少ない初期メンバー吉崎綾の対決。
チャレンジャーが13歳の最年少、吉崎綾はチーム最年長の21歳なので、歳の差最大のバトルです。
籾山さんはスケートアイドルとしての特技を活かし、スケートシューズを装着してのパフォーマンス。登場から会場がざわつきました。
対する吉崎さんはCharaのやさしい気持ちというしっとりソングで対抗。
結果は吉崎さん勝利。
オリジナルメンバー残りました。
勝利後のコメントで「若い子はやめてくれと思ってた」と言っていたので、これまでじゃんじゃん年下チャレンジャーに敗北してきたメンバーの流れを汲んでの発言だったのかも。
また珍しくジャッジで、チャレンジャーのどこが悪かったのかを具体的に指摘してたのもハイライト。
来週は北海道の変わりものキャラの子が、正統派美少女センターの阿部さんに挑戦です。
そういえば今のところ交代メンバーが再交代したことないから、そろそろそういう展開あるのかな。
放送の残りももう5回。
30分でやらされるバンドワゴンを見られるのも、そう長くないのがちょっと寂しい。
今週のラストアイドルは、はやくも蒲原令奈戦。そしてキュート系新ユニット「シュークリームロケッツ」の登場だ!
小澤さんとチェンジした大石さんバージョンのバンドワゴン、違和感なく見られて良かったですね。すらりとしたスタイルの阿部さんと並ぶと、華やかさが増します。
さて、今週の対戦メンバーは長月さんに代わり加入した歌ウマ担当蒲原さん。
一部ネットで騒がれた5番交代事件から2週間で、はやくも愛媛の正統派美少女、清原梨央と対決です。
収録前日に熱を出していた蒲原さんを心配しすぎて、なぜか古賀さんが泣き出すというトラブルもあったものの、頑張ってパフォーマンスしてました。
その結果は…。
蒲原さん勝利!
さすが長月さんに勝ったキャラ性は健在でした。というより、長月さん負かしたんだから、そう簡単に負けられると困ります。
指名トークも飛んでしまうくらい緊張してた模様ですが、普段の様子と同じくあっけらかんとした態度はやっぱり憎めない。その後とトークもふわふわしつつ、目が離せないキャラクターは代え難いのかもしれません。吉田豪の采配は間違ってなかったのかも。
ただ、今回敗退した清原さんももったいなかったなぁとも思う。透明感がすごくて、ももちっぽい。次ユニット来るのかな。
そして今週の真の本編はサードユニット「シュークリームロケッツ」の発表!
メンバーは、松本ももな(15)、小澤愛実(14)、そして我らが長月翠(17)!素直に嬉しい、おかえり!
ネットではAVメーカーみたいな名前だとか色々言われてるけど、そんなのはどうでもいい。みーたんが帰ってきたんだから、これはもうシュークリームロケッツ推しになるしかない!
トリオユニットっていうのも、ごちゃつきがなくて嬉しい。そしてユニット曲の「想像上のフルーツ」もかわいらしいキュート系。長月さんには、最年長のお姉さんメンバーとして、チームリード頑張ってほしいです。
メンバーチョイスだけど、AKBでいうチームBイメージのメンバーを集めたのかな。そういう意味では間島さんはちょっとカラー違いそうだから、違うユニット…セクシー系とかで来るのかな?
それにしても、先週敗退したばっかりの小澤さんアサインってすごい。
ラストアイドルはオリジナルメンバーが2人になったけど、敗退メンバーの活躍も期待できそうです。
そして来週は、先週小澤さんを破った大石夏摘戦。今週に続き、ニューフェイスメンバーの対戦です。
対戦相手は名古屋の美少女大森莉緒!これまたお人形さんのよう。どちらもアイドルに申し分ないかわいらしさで、どちらも残してあげたい…。
来週も楽しみです。